お礼品で手にした各地の食材を、さらにおいしくいただく。そんなシーンを演出するMade in JAPANの器とキッチングッズをご紹介します。職人技が息づく道具のストーリーをお楽しみください。
注ぐ、そして、唎く。酒が生きる硝子のうつわ。
注ぐ酒の個性を受け止め、その味わいのポテンシャルを最大限に引き出すグラス「唎乃」。プロデュースしたのは、世界利き酒師コンクールの入賞経験を持つ日本酒ディレクター、田中順子氏。「酒の美味を司る〈米生産者〉と〈蔵元〉に想いを馳せた」という田中氏の感覚≠具現化した「菅原工芸硝子」は、昭和7年の創業以来、デザイン性の高さと職人の技術力で業界をけん引してきた日本を代表するガラスメーカーです。温度変化に敏感な日本の酒に向くグラスは、いずれも小ぶりでスタイリッシュ。テーブルに置いたときの景色の良さもあわせて、酒を嗜む時間の愉しみが広がっていきます。
口部を絞り、空気接触面を小さくしたことで瓶内二次発酵酒特有の繊細な泡とふくよかな甘みを余韻まで味わえます。
〈池本酒造〉
純米吟醸生「蔵人」
グラスの縁と舌が平行に近い角度となり酒がゆっくり口内へ。特に甘味が感じやすく、個性派タイプの吟味向き。
〈エコファームみかた〉
梅酒 BENICHU19°
適度なボウル型が爽やかな酒の香りをまっすぐ鼻先へ。本醸造などは透明感がより感じられ、切れ上がりスッキリ。
〈近江酒造〉
近江ネコ正宗 純米吟醸
純米酒のふくよかな米の香りを堪能するため極限まで要素を削ぎ落とし、湯呑み型に。舌全域で酒の余韻を感じます。
〈福井弥平商店〉
萩乃露 氷温貯蔵 純米吟醸
喉奥まで直接届く形状のグラスは日本酒ハイボール専用。オススメ比率は日本酒1:炭酸1。炭酸後入れ、氷なしでぜひ。
〈喜多酒造〉
喜楽長 辛口純米吟醸
山廃・生酛の重層的な香りと深みのある酸を心地よく調和させる柔らかな曲線。スワリングのしやすさもポイント。
〈川島酒造〉
松の花
無濾過純米大吟醸生原酒
ふくらんだボウルから高い位置で絞った口径により、大吟醸の華やかな香り立ちとエレガントな艶感が感じられます。
〈池本酒造〉
琵琶の長寿 大吟醸
チューリップ形状の縁は唇の丸みにフィット。熟成古酒の丸みあるアルコールと熟れた甘みをじっくり堪能できます。
〈吉田酒造〉
竹生嶋 古酒 純米吟醸
商品は高島屋オンラインストアでお買い求めいただけます。※品数に限りがございますので、売切れの節はご容赦ください。
ジュウ!音すら、ごちそう。「作る」と「食べる」が一緒になる鉄フライパン。
注食卓にそのまま出しても違和感のない、リム皿のようなたたずまい。東京のクリエイティブユニット「TENT」と、大阪にある家族経営の町工場「藤田金属」のコラボレーションから生まれた「JIU」は、厚手黒皮鉄板を使用した実力派フライパン。リム部分に装着するハンドルには削りだしの無垢材を使用し、手触り、操作性ともに追求しました。完成した料理は盛り付けいらずで熱々のままサーブ。そこには〈作る人〉と〈食べる人〉が一緒になって「美味しい!」を分かち合える、豊かな食のシーンが垣間見えます。
「鳥取和牛」は、鳥取県内で肥育された黒毛和種。豊かな環境と綺麗な水で育てられた和牛は、赤身と脂のバランスが絶妙です。
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熱いを熱く、重いを軽く。鋳物の常識を覆した、浅型ホーロー鍋。
「鋳物は重い」。そんな常識を覆す鋳物鍋。それが「UNILLOY」です。高い熱伝導性で食材の旨みを逃さない利点はそのままに「軽さ」を加えたのは、金属加工のまちとして知られる新潟県燕三条で長年鋳物業に携わってきた「三条特殊鋳工所」。「極薄鋳鉄」という唯一無二の技術を採用しています。無骨な鋳物を柔らかなフォルムに変えたのは、プロダクトデザイナー・山田耕民氏。取っ手の継ぎ目もなく、洗いやすく。優れたデザインは、日常の道具としての完成度をも高めることを、この鍋が証明してくれます。
「とび魚」を主原料に数種のすり身をブレンド。豆腐と山芋の食感に加え、地元ならではの灰持酒(薩摩地酒)による奥深い味わいが特徴です。
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寄附額:3万円
寄附額:1万円
寄附額:2万8千円
寄附額:3万2千円
寄附額:1万8千円
寄附額:1万2千円
寄附額:1万円