京都府 京都市
【高島屋選定品】京都 雲月 小松こんぶ2本・御所ふりかけ1本詰合せ
寄附額15,000円
雲月が誇る代表的な銘品「小松こんぶ」。それは懐石料理の考えから生まれました。懐石料理には、料理を楽しみ味わう時の流れとして「見て楽しむ場面」「しみじみと味わう場面」などがあります。時が進み、次は御飯物というところまで辿り着くと、「まだお酒を少し飲みたいが、お腹はふくれている」という場面もあります。また献立の流れと中身を照らし合わせた時、その場面では塩辛や珍味類を楽しむ場合もありますが、お客様によっては「なまぐさいもの」ではないものをといったご要望を持つ方もいらっしゃいます。そのような場面にお応えできる一品として「塩辛くなく」「柔らかく」「えぐみのない味」を追求して生まれたのが「小松こんぶ」です。酒肴として残れば次の御飯物にも抜群の相性。それが「雲月」ならではの研鑽の結果の一つです。
小松こんぶを短めに刻み「かつおの天ぱく」の本枯節と煎りごまを合わせた「御所ふりかけ」、お茶漬け、おにぎりとご飯にもよく合いますがお料理のトッピングとしても使えます。
「雲月」がご提供する品々には、創業者である「福知千代」が経験した禅寺の典座修練が生かされています。常に食の原点を見据え、産地や生産者もこだわりを持って選ぶことなど、「食べること」そのものをいまも追求し続けています。ただし、「姿勢」として常に押し付けがましくないようにすることも心がけ、奇をてらうことのない素直な料理を目指しています。
自治体での管理番号:A-RG018