石川県 加賀市
加賀九谷焼〈嶋田寿楽〉青手瓢型箸置【高島屋選定品】[60C0784] F6P-1578
寄附額29,000円
加賀再興九谷窯の本流を守る寿楽窯の三代目としての家業を受け継いだ嶋田寿楽の作品。
「青手」とは、九谷焼のうち、見込み(表面の模様)に青色を多く使った磁器のことです。
青色といっても実際は緑色を呈しています。
折敷に組み合わせると引き立つ九谷青手の箸置。
型成形の後、手仕事で丁寧に仕上げられた愛らしい瓢形に古典的な絵柄である竹、桔梗、波千鳥、ビシャ、松葉に楓の5種を絵替わりで描いた組箸置です。
作品は手作りのため、画像とは微妙に異なる場合があります。ご了承ください。
手作りのため、生産状況によりお届けまでお待ちいただくこともございます。ご了承ください。
◆ごあいさつ◆
私どもの窯は、 山代再興九谷窯跡(国指定史跡 九谷磁器窯跡、 九谷焼窯跡展示館敷地内)の傍らにございます。
「古九谷」 が絶えて約百数十年の後、 四代目吉田屋伝右衛門が九谷焼の再興を目指し、
文政九年(1826) 加賀ノ國江沼郡山代村(現・石川県加賀市山代温泉 19区内) に窯を築きました。
以来、時代は移り、この窯場にも幾多の変遷がありましたが、窯の火は変わらず受け継がれました。
陶工達の気配が息づく地にて作陶できますことは、ありがたいことであり、又、身の引き締まる想いもいたします。
伝統ある「江沼九谷」 の流れを汲みつつも、 今の時代の九谷焼を生み出したいと願っております。
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自治体での管理番号:F6P-1578