四国エリア
町の歴史が生み出した
美酒と「用の美」の器
江戸時代、大洲藩の財政を立て直すべく生み出されたともいわれる砥部焼(とべやき)。この地の良質な陶石を用いた素朴な陶磁器で「用の美」を感じさせる実用的な器として人気を博しています。
名酒「初雪盃」は明治期に生まれて、戦争で一度は途絶えましたが、昭和30年に酒造家4社が力を合わせて醸造したお酒。「槽しぼり」や「袋しぼり」といった伝統製法を貫いた、香り高く、バランスの良い一本です。
人の手によって工夫を凝らし、進化した2つの名産品がコラボレーション。砥部町最古の「梅山窯」が手がける、ぽってりとした酒器と、柔らかな飲み口の日本酒。それぞれに、人の手のやさしさと、きめ細かな手しごとが感じられます。
〈協和酒造〉「初雪盃」
純米大吟醸・砥部焼酒器セット
ふるさと納税のおもな使い道
・「やすらぎ」本町に住む全ての住民が感じる心と体の安らぎ ・「はぐくみ」本町の未来を担う人が育ち、生涯 にわたり学びがある育み ・「いろどり」人々の交流や産業の発展により本町に生まれる彩り ・「かいてき」本町の暮らしの利便性を高め、都市機能としての基盤強化を図る快適