ピックアップ自治体 鳥取県 米子市
大山と海を臨む温泉地 歴史と文化が息づく街並み
山陰の中心のまち米子市
霊峰大山を仰ぐ米子市は、島根県と県境を接する歴史ある商業都市です。旧市街地には江戸時代に建てられた町家や小路がそのまま残り、商都としての繁栄を現代に伝えてくれます。また、東に大山、北に日本海、西にラムサール条約湿地に登録された汽水湖の中海があるなど、豊かな自然に恵まれています。
米子城跡名城の面影を残す石垣から望む美しい景色
米子市の中心地、標高90mの湊山に築かれた「米子城」。現在建物はないものの、石垣や基礎石が残っています。石垣の頂上からは360 度のパノラマが望め、米子市屈指の絶景ポイントとして地元の人に親しまれています。
白砂青松の弓ケ浜サイクリングコース
皆生温泉をルートの一部に含む全長約16qのサイクリングコースです。砂浜や松林の中を走り、海越しに大山を眺めることができる風光明媚なコースは傾斜もほとんどなく、サイクリングを気軽に楽しむことができます。
皆生温泉
「海に湯が湧く」と謳われた「皆生温泉」は、海・砂浜・温泉街が一体となった観光地。「美肌の湯」としても名高く、大山や鳥取県西部、島根県東部の圏域観光の便利な拠点です。
加茂川・中海遊覧船
城下町の風情を巡る「加茂川・中海遊覧船」。町家や蔵が軒を連ねる町並みを横目に、中海からは、米子城跡や市街、大山も望めます。
米子まちなか観光案内所
築150 年以上の町家をリノベーションした観光案内所。観光ガイド付きの散策ツアーの受け付け、米子観光の土産物を買うことができます。
和傘伝承館
旧淀江町では江戸時代後期に和傘作りが始まり、現在は踊り傘を中心に製造が続けられています。地元の伝統文化である和傘の製造工程を見学できるスポットです。
地ビールフェスタ in 米子
米子市角盤町のアーケードを会場に平成30年(2018年)8月から月末金曜日に催されている「地ビールフェスタ in米子」。野外の開放感と涼しい風を感じて飲むクラフトビールの味は、格別のおいしさです。
寒さが待ち遠しい冬の味覚、「松葉がに」
晩秋から冬にかけての米子において、美味の代表といえば、「松葉がに」。11月初旬の解禁が待ち遠しいほどです。氷水に潜らせてから食べるかに刺し、濃厚な味が楽しめる焼きがになど、おなかいっぱいご堪能ください。