ピックアップ自治体

石川県加賀市

加賀百万石の文化が花開く、
北陸を代表する温泉郷。

山中漆器をはじめ美のものづくり文化を継承

白山連峰の麓にして日本海に面した加賀市は、三つの温泉を有する温泉郷。
江戸時代、加賀藩は文化奨励策をとり、江戸や京都から名工や文化人を招き入れ、江戸の武家文化と京都の公家文化が融合された独自の文化を開花。
九谷焼や山中漆器など、世界に誇る工芸品が生まれました。加賀棒茶などに見られる、独自の美食文化も見逃せません。
長く引き継がれてきた技を次世代に繋ぐ、技術継承の取り組みにも尽力。
山中漆器連合協同組合による挽物ろくろ技術の研修所など、ものづくり職人を目指す若者の思いに応える環境づくりを行っています。

「石川県挽物轆轤技術研修所」では、全国で活躍する木地師や漆器関係の職人を育成しています。

山中漆器

山中漆器

加賀市の山中温泉地区で作られる、450年もの歴史を持つ山中漆器。「木製漆器」と「近代漆器」があり、木地では全国一の生産量を誇ります。近年では、伝統的な木製漆器にとらわれない様々な製品を生み出しています。

加賀棒茶(丸八製茶場)

加賀棒茶
(丸八製茶場)

石川県のほうじ茶は茶の茎を焙煎したほうじ茶で、金沢で生まれ古くから親しまれており「棒茶」と呼ばれます。

石川県加賀市

山代・山中・片山津温泉加賀市の山代・山中・片山津温泉などを総称して加賀温泉郷といいます。北陸特有の「総湯」と呼ばれる共同浴場があり、街歩きとともに温泉を楽しむのもおすすめ。片山津温泉では夏に柴山潟湖上に打ち上げられる花火も有名です。

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