ピックアップ自治体 鳥取県米子市

鳥取県米子市 鳥取県米子市

大山と海に臨む温泉地。歴史と文化が息づく街並み。

美食や伝統工芸品を継ぐ山陰の中心地。

鳥取県米子市

霊峰大山と日本海の恵みを受ける米子市。山陰の中心地として古くからおいしさが育まれてきました。大山ハムは、大山山麓の美しい空気と水に恵まれた好適地でハム作りをスタート。ドイツの加工技術から学んだ独自の製造を続けます。江戸時代中期から伝承されている淀江傘も米子の伝統工芸品です。骨太で風雨や雪に耐えて長持ちし、小骨の部分に色とりどりの絹糸を施す美しいデザインが受け継がれています。

大山ハム

大山ハム

名峰・大山の麓でドイツ人マイスターから学んだハム作りとクラフトマンシップを受け継ぐ大山ハム。機械だけに頼らない、職人の確かな目と技術で大山ハムのおいしさを支え続けています。

淀江傘

淀江傘

江戸時代中期に始まり、今年で200年の節目を迎える淀江傘。独自の美しい糸飾りは他に類がないとされ、近年、その技と美が世界から注目されています。現在は淀江傘伝承の会によって、昔と変わらぬ和傘の伝統技術を綿々と受け継いでいます。

鳥取県米子市を代表する特産地・観光地

松葉がに

松葉がに

日本有数の漁港境港で水揚げされるカニは「ずわいがに」と「紅ずわいがに」の2種類。成長した雄のずわいがには特に「松葉がに」と呼ばれ、ぎっしりと詰まった身と上品な旨みが楽しめる、鳥取を代表する冬の味覚となっています。水揚げ時期には米子市も活気づきます。

鳥取和牛

鳥取和牛

江戸時代から和牛の産地として良牛が受け継がれてきた鳥取。鳥取系と呼ばれる血統は肉質日本一の称号を得るなど、牛肉の口溶けの良さに関係しているといわれる、オリーブオイルの主成分である「オレイン酸」が多いことが知られています。

白ネギ

白ネギ

きれいな水・空気・土壌で作られた甘くておいしい鳥取県西部の白ネギ。明治の中期から栽培が始まり、昭和の初期には弓浜半島の主要品目となりました。「春ネギ」「夏ネギ」「秋冬ネギ」と年間を通じ、切れ間なく出荷を行っています。

弓浜絣

弓浜絣

鳥取県西部弓ヶ浜地方で約250年前から伝わる伝統工芸品。周辺に暮らす農家の女性たちが作ってきた木綿の絣織物です。織った後に浮き出る柄を緻密に計算し、地元で栽培された伯州綿を藍で染め分けて作ります。

がいな祭

がいな祭

「大きい」を意味する「がいな」と名付けられた米子で一番大きな祭。「米子がいな太鼓」や「米子がいな万灯」、「がいなCON」といった芸能やパレード、花火大会をメインに毎年7〜8月に開催されます。

上淀白鳳の丘展示館

上淀白鳳の丘展示館

「上淀廃寺跡」について詳しく知ることができる「上淀白鳳の丘展示館」。原寸大に復元した寺院堂内側と、釈迦如来像は圧巻。1300年前のこの地に、白鳳期のスケールの大きな寺院があった歴史を感じられます。

米子城跡

米子城跡

米子市の中心地、標高90mの湊山に築かれた米子城。現在建物はありませんが、石垣などが残っています。頂上から望む大山、中海、市街地といった360度のパノラマは市民はもとより、観光客にも好評を博しています。

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