ピックアップ自治体 茨城県
天下の名園、古社、焼物の里など、観光スポット&グルメがいっぱい
景勝多彩なまち茨城県
北関東にあって、太平洋沿岸部特有の温暖な気候に恵まれた茨城県。筑波山や全国二番目に大きい湖の霞ケ浦、袋田の滝など、自然環境は変化に富んでいます。また、日本三名園の一つ、「偕楽園」や悠久の歴史に彩られた神社、笠間焼の里など、大人の好奇心を刺激し、多様な観光が楽しめる景勝地にあふれ、魅力が尽きません。
偕楽園梅の香りが漂う
歴史の景勝地
水戸藩第9 代藩主徳川斉昭公によって開かれた「偕楽園」は、園内に約100 品種、3,000 本の梅が植えられた花の名所。孟宗竹林、清水が湧き出る吐玉泉、眺望が見事な「好文亭」など、梅林以外の散策もおすすめです。
神磯の鳥居
大洗磯前神社
海上の岩に立つ神磯の鳥居で知られる「大洗磯前神社」。社殿は兵乱によって焼失しましたが、水戸藩第2 代藩主徳川光圀公が再興。彫刻とともに、江戸初期の建築様式を今に伝えています。
五浦六角堂
“関東の松島”とも称される景勝地・五浦海岸の中でも、とりわけ景観の見事な場所に建つ「五浦六角堂」。明治時代に日本美術を世界に紹介した美術評論家である岡倉天心が、思索の場所として自ら設計したものです。
(写真提供:国立大学法人茨城大学五浦美術文化研究所)
笠間焼
茨城県笠間市と栃木県益子町は、古くからの焼き物の町。令和2 年(2020 年)6 月には「かさましこ〜兄弟産地が紡ぐ焼き物語」が日本遺産に認定されました。「笠間工芸の丘」では笠間焼の陶芸体験にチャレンジできます。
世界に羽ばたく深い味「常陸野ネストビール」
日本酒蔵元・木内酒造が本場の原料を使って造る、「常陸野ネストビール」。国際コンテストで金メダルを受賞し、世界50カ国以上で親しまれています。
茨城県の新たな銘柄豚「常陸の輝き」
茨城県が開発したデュロック種系統豚を交配した三元豚を専用飼料で育てた「常陸の輝き」。焼いた時の香りや甘みの豊かさが特徴です。