ピックアップ自治体 滋賀県 東近江市

清らかな水が人の営みを支え、日本の心をあらためて知る地

近江商人のまち東近江市

東近江市マップ

東に鈴鹿山脈の深い森、西にさざなみがきらめく琵琶湖を眺め、美しい田園風景が広がる東近江市。市内には古代遺跡や、安土桃山時代から名園で知られた仏閣、パワースポットとして人気を集める神社など、歴史的文化財が多く存在しています。近江商人の発祥の地でもあり、水田風景の中に商人屋敷や社寺が集まる町並みが大切に保存されています。

太郎坊宮

太郎坊宮勝利と幸福を
授ける神様

円錐形の姿が美しい赤神山の中腹の「太郎坊宮」は約1,400年前に創建され、「勝利と幸福を授ける神様」として信仰されています。境内の夫婦岩には幅80cmの間道があり、善良な人が通れば願いが叶うとの言い伝えが残ります。

釈迦山百済寺

釈迦山百済寺

地上の天国と称えられた古刹

「釈迦山百済寺」は、推古天皇の時代に聖徳太子によって創建された古刹です。本堂は国の重要文化財。境内には落葉樹約5,000本、常緑樹約2万5,000本が自生しており、宣教師ルイス・フロイスが“地上の天国”と称したことで知られています。

ちいさなたびいち

ちいさなたびいち

地元の暮らしを体験

東近江市の暮らしに触れる小さな旅のプログラム。お守りや凧づくりなど、51の体験コンテンツが選べる、令和2年(2020年)11月1日から12月25日まで限定の旅の市場。お好きな旅のレシピを作りませんか?

五個荘金堂

五個荘金堂

近江商人ゆかりの美しい町並み

五個荘金堂地区は、中世以降近江商人発祥の地の一つとして発展してきました。現在も広大な敷地を舟板塀で囲んだ商人たちの本宅と、茅葺屋根の農家住宅が保存され、調和のとれた美しい町並みをつくり出しています。

東近江市のグルメ

約400年の歴史がある銘柄牛「近江牛」

約400年の歴史がある
銘柄牛「近江牛」

約400年にも及ぶ近江牛の歴史。牛肉食が禁止されていた江戸時代、将軍家に薬用として献上していました。そのため、和牛の中でも近江牛は長い歴史を持っています。東近江市には、人気の近江牛牧場が多くあり、肉質はきめ細かく、芳醇な香りをもち、口の中でとろけるような風味が広がります。

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