ピックアップ自治体
若狭町
若狭町
日本海の海産物や塩などを都に送った鯖街道が通るまち。
古代から続く往来により、食や祭礼などの民俗文化も発展しました。
三方湖(みかたこ)、水月湖(すいげつこ)、菅湖(すがこ)、久々子湖(くぐしこ)、日向湖(ひるがこ)の「三方五湖(みかたごこ)」は、若狭湾国定公園の代表的な名勝地。水深と塩分濃度が異なるため、湖面が5色の微妙な色合いを醸す神秘的な湖です。ケーブルカーで一気に登れるレインボーラインの山頂公園は、三方五湖と日本海を見渡せる絶好のロケーション。晴れた日には遠く、白山から三十三間山(さんじゅうさんげんやま)、越前岬から敦賀半島まで望めます。展望台の「絶景 天空の足湯」に浸かりながら、360度のパノラマビューをご堪能ください。
かつての若狭国と京都を結ぶ「鯖街道」のひとつがまちを通ります。鉄道や車、冷凍技術もなかった頃に、生の鯖を塩でしめて京の都へ陸送したことから、名付けられました。「熊川宿」は、水揚げされた魚介類を都に運ぶ行商人たちが最初に出会う宿場町。約1kmほどの街道沿いには奉行所や、番所、お屋敷の跡も軒を連ねています。
福井県
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