ピックアップ自治体 石川県輪島市

石川県輪島市 石川県輪島市

里山里海の絶景が広がる、日本海・奥能登の中心地。

現代に受け継がれる輪島塗の伝統。

石川県輪島市

丈夫で美しく、堅牢優美な漆器として全国にその名を知られている輪島塗。漆器の技法そのものは縄文時代にまで遡りますが、輪島市でしか採れない良質の土・輪島地の粉の発見により独自の進化を遂げました。輪島地の粉を漆に混ぜ、弱くなりがちな所に布をかぶせる「布着せ」という技法と合わせて、より強度の高い漆器となるのが特徴です。漆の上に文様を彫り、金箔などを施す沈金技法の華やかな器も人気です。漆器の基となる木地作りも盛んで、現代生活にもなじむモダンで美しい器が生まれています。

輪島塗(大藤漆器店)

輪島塗(大藤漆器店)

海にほど近い輪島市の東部にある、輪島塗製造販売店。「夫婦椀」は俳画などで親しまれている蘭の花を沈金で表現したもので人気の商品です。下地に輪島の地の粉を使用した、より強度の高い堅牢な器で末永くお使いいただけます。

四十沢木材工芸

四十沢木材工芸

1947年、石川県輪島市で漆器用素地の木地屋として創業しました。国内外の豊富な木材から、さまざまな注文に対応。指物・曲物・ロクロ・刳り物(くりもの)など幅広い加工技術で美しい木製品を作っています。

石川県輪島市を代表する特産地・観光地

加能ガニ

加能ガニ

「加」賀から「能」登まで、県内の漁協が一つになったことを契機に生まれた、石川県産ズワイガニの名称。甲羅の幅が9cm以上の雄のズワイガニで、漁師が品質に自信を持てるものにだけ、漁港の名称を刻印したタグをつけてお届けします。

柚餅子

柚餅子

柚子の中身をくりぬき、調味した餅種を詰めて蒸し、半年間自然乾燥させたもの。美しい飴色と、芳醇な柚子の香り、上品な甘さとほろ苦さが魅力の輪島銘菓。昔ながらの製法で、丹念に手づくりされています。

あわび

あわび

輪島市の舳倉島(へぐらじま)で、海女が素潜りで漁獲する天然活あわび。栄養豊富なワカメ・コンブなどの海藻類を食べて育ったあわびは養殖にはない風味・食感があり、天然ならではの身の厚さと歯ごたえ、甘みを味わっていただけます。

輪島ふぐ

輪島ふぐ

「輪島ふぐ」とは、輪島の港で水揚げされた天然フグのこと。輪島市は2018年をはじめ何度も天然フグ漁獲量日本一を記録。輪島港にはマフグをはじめ、ゴマフグやトラフグなど豊富な種類の天然フグが水揚げされています。

大本山總持寺祖院

大本山總持寺祖院

曹洞宗の大本山として瑩山紹瑾禅師(けいざんじょうきんぜんじ)により、1321年に創建。禅の教えを今に伝え、2021年に開創700年を迎えました。

輪島朝市

輪島朝市

日本三大朝市の一つに数えられ、朝市通りには朝8時から新鮮な海産物などを扱う露店が約200軒並びます。

白米千枚田

白米千枚田

世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」を代表する景観。1,004枚もの田んぼが急斜面に幾重にも広がります。

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