ピックアップ自治体 滋賀県 高島市
古来から、水と暮らす 琵琶湖北西の美しい水辺の地
水遺産のまち高島市
琵琶湖北西岸に位置する高島市は、森と湖に抱かれた自然の宝庫。市の面積の約72%を森林が占め、琵琶湖に注ぐ水の約三分の一を生み出すとも言われています。平成27年(2015年)には「琵琶湖とその水辺景観」が「日本遺産」に認定されました。春は桜見物、夏は湖水浴やキャンプ、秋は紅葉狩り、冬はスキーと、一年を通じて自然を満喫していただけます。
メタセコイア並木高原へと続く
美しいアプローチ
農業公園マキノピックランドを縦貫する直線道路の両脇には、約2.4km にわたってメタセコイアが約500本植えられています。四季折々表情を変え、マキノ高原へのアプローチとして魅力的な景観を形づくっています。
畑の棚田
標高300〜400mの山腹に棚田がすり鉢状に続く「畑の棚田」。維持・保全への取り組みとともに農村風景としての美しさが高く評価され、平成11年(1999年)には農林水産省が選ぶ「日本の棚田百選」に指定されました。
びわこ箱館山
雄大な琵琶湖の眺めが広がる「びわこ箱館山」は、山腹一面が色鮮やかなお花畑になっており、春から秋まで絶景が楽しめます。満月の日にはナイトゴンドラが運行。湖面を照らす月の光は幻想的です。
STAGEX 高島
7ha の敷地の中に宿泊施設やBBQ 広場を備えた総合グランピングリゾート。デザインを重視した贅沢なキャビンと快適なテントで、非日常の自然体験ができます。
天と地がもたらした豊かな発酵食文化
年間を通じて湿度が高く、自然が豊かな高島市は、もとから発酵に適した気候風土。さらに京都と若狭を結ぶ街道沿いのために発酵技術が伝わり、昔から日本酒、味噌、醤油、鮒寿しといった発酵食品が造られ、豊かな食文化を育んできました。