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石川県

輪島市

奥能登に広がる
豊かな「里山里海」の地

世界に誇る能登の
自然と農業文化。

石川県北部、奥能登の観光拠点。輪島塗や輪島の朝市で知られ、恵まれた漁場では、アワビなどの海女漁も盛んです。

地図

おすすめ情報指宿市のホットスポットをご紹介!

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白米千枚田(しろよねせんまいだ)
奥能登を代表する景勝地「白米千枚田」はその名の通り、約4haの範囲に田んぼが約1,000枚。最も小さい面積は約0.2m²という狭小の棚田では、種籾から苗を育成する「苗代田(なわしろだ)」という昔ながらの農法が行われています。

心癒やす美しい日本の原風景

 日本海に面した山の急斜面に広がる「白米千枚田」は、世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」を代表する景観です。人力で手間暇かけて耕す棚田は、約千枚。千枚田では毎年4月末頃から棚田に水が引かれ始め、5月上旬に田植えが始まります。秋の収穫期には、たわわに実った稲穂が風に揺れる「日本の原風景」が広がります。棚田から日本海に沈む夕日も、一度は見たい絶景です。

禅寺で坐禅体験と精進料理

 元亨元年(1321年)、太祖・瑩山紹瑾禅師(けいざんじょうきんぜんじ)によって開かれた「大本山總持寺祖院」は曹洞宗の名刹。境内にある総欅造りの山門や仏殿は、歴史と風格を感じさせる佇まいです。坐禅体験や1泊2日の参禅拝宿「禅の一夜」もあり、精進料理も供されます。禅寺の食事は、作り手の心と真剣に向き合う修行の一環。噛みしめる米一粒に、棚田の風景が重なります。

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曹洞宗 大本山總持寺祖院
日本の曹洞宗の中心道場として発展してきた「大本山總持寺祖院」は鎌倉時代の創建。

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輪島塗
輪島特産の「地の粉」(珪藻土の一種)を使った、丈夫で美しい工芸品。

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