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熊本県

宇城市

明治の記憶が漂う港町と田園風景。

風光明媚。
文明開化の時間旅行。

八代海の不知火(しらぬひ)現象で知られ、
宇土半島や中山間部、
平野部を有する変化に富んだまち。
「三角西港」のレトロなまち並みは、
明治の雰囲気を今に伝える貴重な産業革命遺産です。

地図

おすすめ情報宇城市のホットスポットをご紹介!

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三角西港(世界文化遺産)
明治20年に開港された明治三大築港のひとつ。風光明媚な景観は多くの著名人を魅了しました。明治期の石積み埠頭が当時の姿を残します。

レトロモダンな風景が広がる港町

 天草諸島と湾を隔てた熊本県・宇城市。「三角西港」は、明治期に造られた石積み埠頭や洋風建築などが立ち並ぶレトロな雰囲気に包まれています。小泉八雲が紀行文の舞台にしたコロニアル調の「浦島屋」や、レストランとして生まれ変わった土蔵造りの「旧三角海運倉庫」などの建物もあり、写真撮影にも人気です。近代国家の幕開けを記憶する三角西港は、2015年に世界文化遺産に登録されました。

石造りの眼鏡橋が架かる田園風景

 宇城市の東部にも明治時代の面影を残す名所があります。豊野地区の浜戸川に架かる「薩摩の渡し」は、美しいアーチを描く眼鏡橋。鹿児島へと続く薩摩街道の一帯は、のどかな田園風景が広がり、野菜や果物の栽培が盛んで、全国に誇るトマトの産地でもあります。「アグリパーク豊野」では、地元で採れた農産物を販売しています。

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浦島屋
三角西港開港当時に建てられたホテル。平成5年に復元。現在は、休憩スペースやイベント等の開催に使用されています。

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薩摩の渡し
薩摩街道に架かる眼鏡橋。架橋当時の姿がそのまま残っています。

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