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滋賀県 高島市

【L-530】鈴木扇子店 近江扇子 紅白鯉 7.2寸(約21.6cm)[高島屋選定品]

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寄附額:25,000

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返礼品の特徴

滋賀県伝統の技が息づく「高島扇骨」使用。美しさと縁起を兼ね備えた逸品。

比良山系の山奥から流れ出し、朽木渓谷の名勝を刻みながら琵琶湖へと注ぐ安曇川。その流域に自生する竹を使い、300年の歴史を持つ「高島扇骨」は、滋賀県の伝統的工芸品として知られています。
この扇子は、その高島扇骨を用いて丁寧に仕立てられた「近江扇子」。
紅白の鯉をあしらった意匠は、長寿・繁栄・出世などを象徴する縁起の良いモチーフです。
軽やかで丈夫な使い心地に加え、美術品のような美しさを兼ね備えた、贈り物にも最適な逸品です。
日常のひとときに、伝統の風を感じてみませんか?

【扇骨の歴史】

扇骨づくりは、安曇川流域に自生する竹を活用した竹工芸として始まりました。
平安末期、平敦盛の室・清照姫(またの名玉織姫)が剃髪し京の五条で扇子づくりを始めた頃、祐寛上人が安曇川沿岸にマダケを植えたという伝承も残っています。
江戸時代には、徳川五代将軍・綱吉の頃、新旭町太田の清水宗源の子・長谷川玄斉が水防と扇子づくりのために竹を植え、戸島忠兵衛が副業として扇骨業を始めました。
京都の仲買人に頼らず、自ら販路を開拓したとされています。
幕末には西万木に生まれた井保久吉が名古屋で扇骨加工技術を学び、甥の井保寿太郎が京都・大阪へ販路を広げ、欧州への輸出も実現。
昭和47年には「扇業300年祭」が開催され、伝統産業としての誇りと決意が新たにされました。

(提供)鈴木扇子店

返礼品詳細

配送

容量

【サイズ】
7.2寸(約21.6cm)/35間

【素 材】
親骨:竹(黒染め)
仲骨:竹(黒染め)
和紙張り加工

自治体での管理番号

T025L-530

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